読書 ： 戦争を知っていてよかった ほか

　ここ最近読んだ本。2冊しかないのが情けないが・・・。
●うさたまのオバ化注意報　中村うさぎ・倉田真由美著
　「おばさん」について書かれた本。実は読むのは2回目だった。くらたまがマンガを、中村うさぎが文章を担当している。
　年を取る・・・と言うか、おばさんはなんだかなぁ、という感じだった。とはいっても、僕自身がオヤジ化してるかも知れないし(今年40です)、人のことはまったく言えない。
　中村うさぎの本はほかにも借りたが、最後までは読めなかった。(つまらなくはないのだが・・・。)
●戦争を知っていてよかった　曽野綾子著
　NY（か香港)の帰りの機内で1冊読み終わった。文庫本。
　いつもの曽野綾子のエッセイである。これを読むと、日本は本当にいい国だなぁと思う。
　駅前に新しい図書館ができて、1人でも行きやすくなったのに、全然行ってない。興味のある著者の本を選んで借りてくるのだが、一向に読まない。いかんなぁ・・・。
　今日の写真は、昨日行った川越の五百羅漢。（本文には関係ありません。）