muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

電車で忘れ物をして、見つかった件

東京駅の着ぐるみ

 電車内で忘れ物をしてしまった。結果として見つかったからよかったけど・・・。
 中身は色々あって、まず4,5000円分の記念切手。それからネットブックと3DSの充電器。シンガポールのお土産と、かけ橋合唱団の楽譜。現金こそないものの、どれも大切な品だ。
 朝、中央線に乗っていて、終点の東京駅で降りる時に、網棚に載せていた荷物をすっかり忘れてしまった。そのまま新橋駅で降りて、駅前のそば屋で食べ終わった後に、忘れ物したことに気づいた。
 慌てて新橋駅に戻り、ホームの忘れ物取扱所で手続きした。忘れ物の内容説明と、自分の連絡先だけ聞かれた。特に書類は書かなかった。
 その後、新橋での用事を済ませ、もう1度新橋駅に戻り、もっと詳しく状況説明した。中に何が入っていたとか、こちらからの問い合わせ先電話番号とか。
 そのまま、赤毛のアンの稽古があるので新宿駅に向かい、西口の交番で改めて警察に遺失物届けを出した。丁寧に対応していただけた。
 新橋駅では、「戻る確率は高いと思う。ただし、明日(11月7日)の15:00までに見つからなかったら、戻ってくる確率はかなり低くなる」と言われた。1時間毎に状況確認しているようだ。
 その後、オリセンに行き、14:20頃問い合わせたら、忘れ物が見つかったという。高尾駅で保管されているそうだ。東京駅で忘れて、そのまま高尾まで戻ったらしい。着払いで送ることもできるが、心配なのでその日のうちに高尾駅まで取りに戻りました。(23:00まで受付している。)
 中身はすべて無事だった。本当によかった。切手という、きわめて換金性の高いものも戻ってきたので、本当によかった。もうこれからは網棚には荷物を載せないようにしよう。固く誓います。
 それにしても、日本人の民度は高い。財布がそのまま戻ってきたとか言う話も聞いているし、外国だったらこうはいかないだろう。JRの人たちの対応も良心的だった。
 気が抜けていた。これからは気をつけます。
 今日の写真は、すでに忘れ物をしているのに全然気づかず、東京駅で撮影した着ぐるみ。