muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

赤毛のアン 2011東京国際フォーラム公演 千秋楽

赤毛のアン2011千秋楽

 今日は「赤毛のアン」東京国際フォーラム公演の千秋楽だった。
 今日も午前中のゲネに付き合うため、早く家を出た。高崎線では眠くて眠くて、上野についても眠りこけてしまい、ほかの乗客に「終点ですよ」と起こされる始末。(上野で降りるので、寝過ごしたわけではない。)
 そんなこんなで9:30ゲネの予定で会場入りしたのに、直前になって「ゲネは10:00からです」と言われてしまった。
 今日も昼夜2回公演。昨日に引き続き、ヒロリンさんがマチネにいらしてくださった。今日は上の方からご覧になっていたそうで、オケピがよく見えたそうである。
 本番は2回ともなんとか無事に終了。今日になってもまだ音楽の変更点があったり、ヴァイオリンの独奏曲は、(夜の部で)チャルダッシュに変更になったりと、いろいろあった。(チャルダッシュは暗譜で伴奏できる。)
 千秋楽終了後、ホールのロビーで恒例のご挨拶会。僕も紹介され、みんなからいっぱい拍手をいただいた。
 ご挨拶会終了後、近くの居酒屋で、オケの皆さんと軽く打ち上げがあった。フルートの人(今回2年ぶり)は、現代音楽の演奏仕事を多くしている方で、いっぱい興味深いお話を聞けた。(刺激になった。)僕のツイッター仲間の仲戸川くんともお知り合いだそうだ。フルートの人は、芸大の後輩にあたる。
 今回、ギターの若い人(まだ学生)がオケに加わり、何曲かアンサンブルに加わった。ギタリストとは、連絡先を交換した。
 赤毛のアンに参加して、もう5年以上たつと思うが、毎年、音楽の変更があり、結構大変である。我ながらよく着いていっているなぁと思う。曲のほとんどは暗譜で演奏し、今回も、楽譜を置いたのは5,6曲くらいだったと思う。弾いているときは常に指揮者を見るようにしていた。(結構リアルタイムで指示が飛んでくるので。)
 役者さんたちも、毎年の人や、今回初めての人など、様々である。なにしろ170人の夢舞台、なので。すごいなぁと思う。
 今回出演の皆さん、スタッフの方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。そしてお疲れさまでした! 次回は、来月の環境ミュージカルです。(東京ウィメンズプラザにて。)また近くなったら告知します。
 ここ最近は、朝早く夜遅く、極度の寝不足だった。明日は久しぶりのお休みなので、目覚ましを掛けずに眠る。明日はゆっくりしたい。(溜まってる仕事があるので、それらも片付けないといけないんだけど・・・。)
 今日の写真は、ご挨拶会の様子。毎年、階段をひな壇にして、みんな座ります。