muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

古筆手鑑 ほか12の美術館、博物館

メグロアドレス

 最近見てきた展覧会。(1)〜(3)は芸大同期の井上くんと見た。あとは1人で行動。以下、見てきた順。
(1)しあわせはいつも(相田みつを美術館)
(2)片野田斉(かたのだひとし)写真展「日本!天晴れ!」(同上)
(3)古筆手鑑―国宝『見努世友』と『藻塩草』(出光美術館)
(4)和のよそおい−松園・清方・深水−(山種美術館)
(5)幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界(東京都写真美術館)
(6)フェリーチェ・ベアトの東洋 J・ポール・ゲティ美術館コレクション(同上)
(7)APAアワード2012 第40回社団法人日本広告写真家協会公募展(同上)
(8)第三回全国学校図工・美術写真公募展(同上)
(9)メグロアドレス―都会に生きる作家(目黒区美術館)
(10)女性美(松岡美術館)
(11)六義園(りくぎえん)
(12)東インド会社とアジアの海賊(東洋文庫ミュージアム)
(13)ザ・タワー〜都市と塔のものがたり〜(江戸東京博物館)
(14)太陽の塔 黄金の顔(同上)
(15)相棒展プレミアム2〜杉下右京を捜せ!相棒展の一番長い昼〜(松屋銀座)
(16)雛の世界(遠山記念館)
(17)櫻・桜・さくら展(西武池袋本店)
 (11)と(12)は感想を書いたことがあるので、それ以外を記します。
●しあわせはいつも
 いつもの相田みつを。心にしみる文章。
●片野田
 震災の写真。印象に残るエピソードも添えられていた。
●古筆
 期待していた。国宝には人だかりがしていて、まともに見られなかった。「伝」ではあるが、紀貫之、藤原公任など、そうそうたる顔ぶれのかな文字が並んでいた。味わいがあった。
●和のよそおい
 切手になっている絵があったような・・・。美人画。美しかったです。
●堀野
 当時のモダン。東京の写真など。
●フェリーチェ・ベアト
 いろんな東洋を写した写真。日本もある。当時の様子が分かってよかった。
●APAアワード2012
 広告写真展。知っている広告もあった。
●第三回全国学校図工
 小学生が写した写真。どうやって審査したのだろう・・・。
●メグロアドレス
 この展覧会に限り撮影可だったので撮ってみた。(今日の写真。)目黒にゆかりのある作家たち。様々な傾向を見せていた。グラフィックの人が印象に残ったかな。
●女性美
 様々な女性美。古代エジプトの彫刻から、現代日本の洋画・彫刻まで、さまざまな女性をモチーフにした作品が並んでいた。しかし、現代絵画の審美眼は、大丈夫だろうか・・・。
●ザ・タワー
 バベルの塔から、東京スカイツリーまで、様々な「塔」の展示。浅草に昔あったタワーが印象に残った。(関東大震災で失われた。)
●太陽の塔
 上(日本橋の実物大模型)から見ると、「太陽の塔」の顔である。印象深く、岡本太郎はすごいなぁ。目が点灯していた。
●相棒展
 右京刑事が誘拐されたとかで、音声ガイドを借りて「操作」するのだが、謎解きとかよく分からなくて、いまいちだった。相棒は、映画版は見たことあるけど、TVは1回も見たことない。
●雛の世界
 江戸時代からのひな人形が色々展示されていた。かわいらしかった。隣の邸宅では、大正時代の豪華な雛飾りが。すごい大きかった。
●さくら展
 江戸時代の調度品や衣装などの展示で、古くてよかった。ほかには、東北地方の桜名所の写真展示など。