ベレゾフスキー氏 (ピアニスト)
今日のエントリは、2013年11月19日に書いています。
先日、ラジオ中継で、ラフマニノフの第2ピアノコンチェルトを聴いた。ソリストがベレゾフスキーで、オケはN響。
とにかくテンポが速いのでびっくりした。なんて指が回るんだろう。この曲は、大体の「テンポ」というのがあると思うが、およそ1.5倍は速かったと思う。緩徐楽章さえも。
とても印象に残り、Youtubeでチェックしてみたところ、リストのマゼッパと、ショパンのエチュードを聴くことができた。どちらも圧倒される。
ディスコグラフィーをチェックし、ショパンのエチュードのCDをAmazonでポチってしまった。明日届くのが楽しみだ。
チャイコフスキー・コンクールの覇者だとか。「お金を取る演奏」とは、このようなことを言うのね・・・と納得した次第。