muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ベレゾフスキー氏 (ピアニスト)

muroyan2013-08-22

 今日のエントリは、2013年11月19日に書いています。
 先日、ラジオ中継で、ラフマニノフの第2ピアノコンチェルトを聴いた。ソリストがベレゾフスキーで、オケはN響。
 とにかくテンポが速いのでびっくりした。なんて指が回るんだろう。この曲は、大体の「テンポ」というのがあると思うが、およそ1.5倍は速かったと思う。緩徐楽章さえも。
 とても印象に残り、Youtubeでチェックしてみたところ、リストのマゼッパと、ショパンのエチュードを聴くことができた。どちらも圧倒される。
 ディスコグラフィーをチェックし、ショパンのエチュードのCDをAmazonでポチってしまった。明日届くのが楽しみだ。
 チャイコフスキー・コンクールの覇者だとか。「お金を取る演奏」とは、このようなことを言うのね・・・と納得した次第。