muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

そして森は生きている 2006水戸公演 本番

場当たりの一こま

 茨城県は水戸の県民文化センター小ホールで、環境ミュージカル「そして森は生きているPartIII〜私たちの地球憲章〜」の本番があり、行ってきた。
 9:30頃会場入りした。場当たり、ダンスチェックなどのあとゲネプロ。途中止まったりもしたので通し稽古とはならなかったが・・・。
 今日のパンフレットに、ちゃんと「ピアノ・編曲 室谷 章」と出ていたのでうれしかった。ガーシュウィンの「SWEET & LOW-DOWN」などは、元々2台ピアノ用の楽譜を、僕のアレンジで1台ピアノの演奏にしている。
 パンフレットには、小池百合子環境大臣や茨城県知事からの祝辞、あいさつも掲載されていた。今日の舞台は、国際会議のシーンなどで、ゲストに広中若子先生(地球憲章委員、参議院議員)、岡田広先生(元水戸市長、参議院議員)、廣野良吉先生(地球憲章委員、成蹊大学名誉教授)などが加わる。
 今は、開場前でお昼を食べたりしてちょっと一息ついている。本番が終わったらまた書きます。
 ・・・というわけで本番が終わりました。舞台転換に「?」があったり、役者さんのセリフの「間」があいてしまったり、いろいろ冷や冷やするところはあったけれど、僕のピアノはミスなくやることができて一安心でした。一箇所、ゲネプロのときにはなかった、暗転のときの「間」ができたところに、アドリブでつなぎのピアノ演奏を入れた。我ながら良い判断だったと思う。
 本番終了後、会場ではゲスト(前述)や国連クラシックライブ協会関係者を招いてのシンポジウムがあった。僕も途中から客席で聞いていた。舞台後方には水戸の出演者も並び、シンポジウム参加者一人一人に発言の機会が与えられた。それぞれ、環境に対する思いなどを語っていた。
 公演全体は17:00前に終わり、関係者の車で水戸駅まで送ってもらった。隣の茨城県立近代美術館に寄りたかったけど、また今度・・・。
 今日の出演者&スタッフの方々、お疲れ様でした!