クリーブランド美術館展
六本木の森アーツセンター・ギャラリーにて、「クリーブランド美術館展」を見てきた。
同じビルの1階上では「ビル・ヴィオラ:はつゆめ」というのもやっていて、見ようかどうかかなり迷ったのだが、ビデオアートらしいので諦めた。(素通り派なので、じっくりビデオアートを眺めて楽しむのはつらい。)
さて、クリーブランド〜だが、印象派から20世紀美術まで集めた内容。モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、マネ、ピカソ、マティス、マグリット、モンドリアン等々、知っている作家の作品が多く、楽しめた。知らない作家の作品もあったが、多くはなかった。
彫刻も展示されていて、ロダンが多かったのだが、「これは「青銅時代」かな」と思ったらどんぴしゃりで苦笑してしまった。あと、「考える人」もあった。(どこにでもあるなぁ、考える人。)
ゴッホの作品は2点。油絵の具の生々しい筆感がすごかった。
ピカソは、肖像画とキュビスムの作品。
会場は年配の女性がすごく多かった。水曜日はレディースデイで割引なのだが、今日は火曜日。明日はもっと女性の割合が増すのだろう。
今日は珍しくこの美術展だけ見た。もっと早起きしてれば上野か両国か恵比寿で違うのも見られたのに・・・。気づくのが遅かった。残念。(でも疲れないのでいっか・・・。)