創価グロリア吹奏楽団 初稽古
昨日のことになるが、今度出演する、創価グロリア吹奏楽団のコンサートの初稽古があり、大久保の練習場まで行ってきた。
ピアニストが僕とあともう一人いて、当初は2台ピアノでと言うことだったが、連弾になった。
まずはレスピーギの「ローマの祭」を練習。指揮者から、ピアノの音量をもっと出してよいと言われる。赤毛のアンのときは極力音量をセーブするように心がけているので、その差に驚く。もっとも、練習場ではピアノの真後ろに打楽器があり、金管楽器も思いっきり吹くので、どんなにピアノを鳴らしてもかき消されてしまうほどだ。
第4楽章は、不安だったとおり、落っこちてしまった。これはなんとかしなければ・・・。
当初は僕の出番は「ローマの祭」だけだったのだが、このコンサートのための委嘱作(初演)、「オルテンシア〜雨中に煌(きら)めく硝子の紫陽花〜」という曲のピアノも担当することになった。この曲、ピアノとチェレスタは持ち替えで一人の奏者で演奏できるようになっていたのだが、当日の楽器配置の関係でピアノとチェレスタは離れたところに置かれるため、奏者が二人必要となった経緯。
初見で練習に臨んだが、「祭」よりは入りやすかった。(小節のカウントさえ間違わなければ大丈夫。)こちらも練習しなければ・・・。
練習は21:00過ぎに始まり、22:50頃終わった。最終の湘南新宿ラインで帰った。
本番は、2/11(日・祝)池袋の東京芸術劇場大ホールで、18:00開演です。入場無料ですが、整理券が必要です。チケットご希望の方はご連絡ください。もしかしたらご用意できるかも知れません。