第4回 MOTOKOの音楽玉手箱 本番

　桶川市民ホール・プチホールで「第4回 MOTOKOの音楽玉手箱」本番があり、行ってきた。
　今回の出演者は、佐藤元子さん（ソプラノ）、西島定一さん（テノール）、吉田珠美さん（箏）と僕である。
　午前中に会場入りして、リハーサルした。吉田さんとは今日が初対面なので、ピアノと箏で歌の伴奏をするときの打ち合わせを念入りにした。曲によって調（キー）がちがうのだが、そうすると箏は調弦が違ってくるので、それの時間が必要になったりとか。
　今日のプログラムは、前半が箏の独奏ステージ、ピアノの独奏ステージ、休憩（お茶）を挟んで後半は歌のステージである。プログラムは以下の通り。
♪六段の調べ（箏）
♪ロンドンの夜の雨（箏）
♪オペラ「アイーダ」より凱旋行進曲（ピアノ・室谷編曲）
♪Kiss me please（ピアノ・室谷作曲）
♪サウンド・オブ・ミュージック　メドレー（ピアノ・室谷編曲）
♪カタリ（テノール）
♪荒城の月（テノール）
♪さくらさくら（ソプラノ）
♪花かげ（ソプラノ）
♪宵待草（ソプラノ）
♪オペラ「夕鶴」より　私の大事な与ひょう（ソプラノ）
オペラ「蝶々夫人」より
♪ハミングコーラス（ピアノ）
♪さらば愛の巣よ（テノール）
♪かわいい坊や（ソプラノ）
アンコール
♪千の風になって（二重唱）
♪花（会場の皆さんと一緒に）
　前半のピアノソロステージだが、普段弾き慣れている曲ばかりだったので、気持ちよく弾けた。佐藤さんが司会をなさっていて、「ピアノを始めたきっかけは?」とか、「ピアニストでなかったらどうなってましたかね?」などと話を振られてしまい、そつなく答えた。
　歌の伴奏だが、細かいミスなどもあったものの、そうたいしたことはなく、無事に演奏することができた。気にしていた箏とピアノの伴奏も、それっぽくできたので胸をなで下ろした。
　また、カタリは当初別の曲で、プログラムにも別の曲名が印刷されていたのだが、当日になってカタリに変更された。カタリの方が有名だし、僕も暗譜で伴奏できるし・・・。
　今日は両親と兄が聴きに来てくれた。また、うちの近所の方がいらしていたそうだ。
　写真はリハーサルの様子。箏を弾いているのは吉田さんです。
　また佐藤さんたちと共演する機会があればいいなと思う。
　今日の出演者、関係者、来てくださった方々、ありがとうございました＆お疲れさまでした!