「美の教室」ほか 9つの美術館、博物館（後編）

　昨日の続き。上野で見た展覧会の感想。
●トプカプ宮殿の至宝展（東京都美術館）
　トルコの古い宝物たち。200カラットを超えるエメラルドの入った宝飾品もあった。（かえって悪趣味・・・。）
　宝飾品の部では照明を落としてなにやら妖しげな雰囲気が漂っていた。
　「特別出品」として金のゆりかごが出品されていたが、これは悠仁親王誕生のお祝いだそうである。
●京都五山　禅の文化展（東京国立博物館）
　東福寺、仁和寺など京都五山に、「五山之上」南禅寺を加えての展覧会。お坊さんの木像や、仏像もあった。古い絵画や書も。
　いかにも東京国立博物館らしい展覧会だ。こういうのは落ち着いていい。
●「インカ・マヤ・アステカ」展（国立科学博物館）
　2回目なので感想は割愛するが、平日とあって空いていた。まともに展示が見れた。リベンジ。
　今日の写真は、昨日のウズベキスタンの展覧会で試着させてくれた民族衣装です。男物は1着しかなかったよ・・・。（帽子も被りました。）