特別展「宮廷のみやび」(東京国立博物館)
6日のことになるが、上野の東京国立博物館で、特別展「宮廷のみやび―近衞家1000年の名宝」を見てきた。
時間配分を間違えて、この日はこれしか見られなかった。
さて、五摂家の筆頭、近衛家の名宝である。国宝もかなりあった。
「かな文字」の美しい書が印象に残った。優美この上ない。
お正月ということで結構混んでるかと思ったら、がらがらだった。じっくり見ることができた。
楷書で書かれた漢字は結構読み取れるのだが、草書やかな文字はまるで読めなかった・・・。
会期が終わりになると混むので、空いているうちにまた行きたい。
今日の写真は、博物館入り口に飾られていた大きな門松である。