muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ルノワール+ルノワール展、幕末の浮世絵と絵師たち

ルノワール展の看板

 渋谷で2つの展覧会を見てきた。見てきた順に感想を。
●ルノワール+ルノワール展(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 言わずと知れた印象派の巨匠ルノワールと、その息子(次男)で映画監督のジャン・ルノワール(1894‐1979)の展覧会。
 会場にはルノワールの油絵のほか、ジャン・ルノワールの映像作品もいっぱい流されていたのだが、映画の方には興味がなかったので、油絵ばかり見ていた。人物画が多かった。オルセー美術館ほか、国内外の美術館から作品が来ていた。なんか、今までに見たことのある作品もあったような・・・? 同じモチーフで何作品も描いているということかな。
 いつもながらさっさと見終わってしまい、2周した。(2周目はさらにさっさと・・・。)
●企画展 江戸の出版仕掛け人 part4 幕末の浮世絵と絵師たち(たばこと塩の博物館)
 幕末の浮世絵ということだが、なんか本物っぽくないのが多かったような・・・。(気のせい?)
 1フロアだけの特別展なのでわりと小規模。その割には細かい字でいっぱい説明文がつけられているので、疲れてしまいあまり読めなかった。
 浮世絵というか、世相画みたいなのが多かったような。明治天皇江戸城入城の浮世絵があったが、実際の入城より先に描かれたそうで。
 昨日今日と、仕事の前に展覧会見物をした。そして、昼ご飯は月見そば、仕事場には早く着いたのでドリンクバーで時間潰しと、行動パターンも2日同じだった。(今日のブログも、仕事先のレストランから更新しています。)