muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

そして森は生きている 2008札幌公演 本番

オケピ

 今、JALの最終便を待つ新千歳空港からこのブログを更新しています。
 1泊2日の短い札幌滞在だったが、今日2日目は環境ミュージカル「そして森は生きている」本番があり、札幌ちえりあホールに行ってきた。
 今日は小編成オケで僕はピアノ、ほかは弦楽四重奏、トランペット、ホルン、トロンボーン、シンセ2台という編成だった。管楽器の3人は札幌交響楽団の人。
 会場入りしてすぐオケ合わせ。今日はピアノは控えめに弾く感じだった。合唱合わせ、ソプラノ合わせもした。短い時間でなかなかハードだった・・・。
 本番はなんとか無事終わった。自分への課題もあった。この公演はまだ地方公演がいくつか残っているので、次は頑張りたいと思う。
 昨日に続いて今日もすぺーすふぁんさんがいらしてくださった。ミュージカル終演後ご挨拶した。2日間ありがとうございました!
 帰りの空港で自分へのご褒美、1人でビール乾杯した。おいしかった。家族や友人へのおみやげも(今朝ホテルで)買ったし、早くお届けしたい。
 2日間で2つのプログラムはハードだったが、やりがいがあったと思う。今日の公演プログラムでは、福田首相、外務大臣、環境大臣、北海道知事らそうそうたる面々がメッセージを寄せてくださった。すごいなぁ・・・。
 また、札幌の合唱団やダンスチーム、アイヌ古式舞踊の人たちに助演をいただいた。感謝。
 今日ご出演の皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました!
 追記・・・帰宅しました。今日の公演は、オケピがステージ下に作られていたが、なぜかピアノはステージ上の下手側で客席に背を向けて弾くことになっていた。そのままでは指揮者が見えないので、ピアノの右側に鏡を置いてそこから指揮者の振るのを見ていた。ただ実際は首をねじ曲げて"本物の"指揮者を見て弾くことも多かった本番中・・・。アクロバティックだなぁ。
 今朝6:00過ぎに札幌の「朝市」へ行くホテルの無料送迎バスが出ていたそうである。1時間くらいしてホテルまで届けてくれるのだが、さすがに今朝は寝ていた・・・。(死んでいた。)
 今回札幌を訪れるのは高校の修学旅行以来である。札幌の信号は縦長になっているのがある。ちょっとカルチャーショック・・・。