劇団四季「ライオンキング」
浜松町の四季劇場「春」で、「ライオンキング」を観てきた。
劇場に早く着いたので、近くのウェンディーズで時間をつぶそうかと思ったが、天気が悪くなりそうだったので、ちょっと贅沢して、劇場付属の喫茶店に行ってみた。そしたら17:00開店ということでちょっと待たされた。(ライオンキングは18:00開場、18:30開演。)
「話題になっているから」観ようかというミーハーな理由である。一番安い席で観たのだが、そこのエリアだけ満席になっていて、もうちょっと前の、少し高いエリアはかなりがらがらだった。2階席だったので1階のことはわからない。
さて、ストーリーはWikipediaでも読んでいただくとして、何も予備知識がないまま行ったので、物語を追うだけでいっぱいいっぱいだった気がする。ちょっともったいない・・・。
やたら登場人物が多い。アンサンブルがかなりの人数いて、賑やかな舞台だった。かなり人件費かかってそう・・・。
オケは薄い気がする。何か、シンセというか音源の音に被せているような箇所もあった。
2階席の一番後ろの列だったので、セットが高く伸びていくとそこでの様子がわからない・・・。重要なシーンでそうなったりするので、いつかはS席とかで観てみたいなぁ・・・。
オペラグラスも用意していなかったので、役者の細かな表情などはわからなかった。残念・・・。
演技は、(悪い意味ではなく)大げさ。まさに舞台演技である。
子役2人もよく頑張っていた。終演が遅かったので、カーテンコールには見えなかったのが残念だ。
カーテンコールは盛り上がり、なんども役者たちが挨拶をしてくれた。
なかなかいい舞台だったと思う。