源氏物語の1000年 ほか3つの美術館
3日、4日と横浜、渋谷を廻り展覧会を見てきた。3日はユッコ友達のやまさこさんがご一緒くださった。（ありがとうございました。）以下、見てきた順。
（1）特別展 源氏物語の1000年−あこがれの王朝ロマン−（横浜美術館）
（2）生誕100年記念 けとばし山のおてんば画家 大道あや展（松濤美術館）
（3）英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展（Bunkamuraザ・ミュージアム）
今回はすべて初めての展覧会だった。
●源氏物語
NHKかがみ幸子アナによる音声ガイド利用。40分も解説が続く。1点1点かなり長かった。
源氏物語に関連するさまざまな絵画、古物など。国宝の「源氏物語絵巻」はちょっとしかなかった。徳川家の｢初音の調度」が見られてよかった。
チケットブースがすごく広く取られていたが、全然並んでなかった。（会期はじめの方なので。）
●大道あや
作家はまだ（失礼）存命しているようである。画業は60歳を過ぎてから。いわゆる素朴派、だろう。正直、絵にどう対峙していいかわからなかった。
絵本への挿絵もたくさんあった。
●ミレイ
｢オフィーリア｣があったので満足。ほかには国立西洋美術館の「あひるの子」に見覚えがあった。肖像画とかはいまいち・・・。
今日の写真は、横浜美術館の8階に設けられた展望台から。よく晴れていていい眺めだった。
