muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

かけ橋合唱団 懇親会 2008

会場にて

 昨日、伴奏している「文京かけ橋合唱団」の平成20年度懇親会があり、茗荷谷(みょうがだに)の会場まで行ってきた。
 古き良き昭和の香りがする雰囲気のいい会場で、グランドピアノもあった。(写真。)
 最初に会長さんのご挨拶があり、続いて指揮(指導)の岩井先生もご挨拶され、その次に僕も一言ご挨拶した。「いろいろ楽譜にないような、派手な伴奏をしますが、皆さんの熱演(歌声)に支えられています」というような内容。
 着席のパーティー形式で、お料理は中華だった。前菜に始まり、エビチリや豚角煮など、どれもおいしかったです。
 皆さんの合唱もした。サプライズの「エーデルワイス」のあと、もろびとこぞりて、きよしこの夜、乾杯の歌(椿姫)を歌った。(僕はもちろん伴奏。)
 乾杯のあと、お食事になり、ビールをたくさんいただいた。
 お料理の終わる頃、講師演奏ということで、まずは僕がピアノ独奏。大河ドラマ「篤姫」のテーマ曲を弾いたら、大変喜ばれた。アンコールのかけ声もかかり、即興演奏にクリスマスソングを交えて演奏した。
 続いて岩井先生は、カンツォーネ「マリアマリ」を独唱。こちらもアンコールの声がやまず、特に用意していなかったが、その場で打ち合わせて「オー・ソレ・ミオ」を演奏した。
 その後は、各テーブル毎に記念撮影。(僕と岩井先生も写真に加わった。)
 僕の席は岩井先生のお隣だったので、いろいろとお話ししたが、この合唱団は結構「大物」の方々も参加されているとかで、興味深かった。ちなみに団員の方々の平均年齢は、僕の両親よりも上である。皆さん本当にお元気ですごいと思う。
 懇親会は2時間ほどでお開きとなり、皆さんにご挨拶して、帰りはバスで大塚駅まで帰った。この日の会場が、いつもの(合唱の)稽古場と非常に近いことに気づいた。
 文京かけ橋合唱団は、今年の4月から伴奏に行っている。この日で今年の活動は終了。皆さん本当に今年1年お世話になり、ありがとうございました。
 来年1/18(日)に、この合唱団の発表演奏があります。文京シビックホール(大ホール)で、13:30頃出番です。演奏時間は短いですが、入場無料ですので、お気軽にご来場ください。(もちろん僕は伴奏で出演します。)詳しくは、http://www2.raidway.ne.jp/~muroya/work.html をご覧ください。
 あと、今日は横浜美術館で「セザンヌ主義」を見たが、4回目くらいなので感想は割愛します。