muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ルーヴル美術館展 ほか3つの美術館、博物館

地獄の門

 昨日、上野でいろいろ展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
(1)ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画(国立西洋美術館)
(2)特別展「未来をひらく福澤諭吉展」(東京国立博物館)
(3)特集陳列「黒田清輝のフランス留学」(同上)
(4)生活と芸術 アーツ&クラフツ展 ウイリアム・モリスから民芸まで(東京都美術館)
 初めてのものと、感想があるもののみ記します。
●ルーヴル美術館展
 会期はじめとあってそれほどは混んでなかった。
 フェルメールとラトゥールを楽しみにしていた。どちらもよかったです。
 音声ガイドを利用したが、作品の書かれてある内容についてばかりで、あまりよくなかった。ナレーションは中尾彬。
 6月までやっているので、また行けると思う。
●黒田清輝
 「湖畔」はなかったけど、「読書」があった。まぁまぁの展示。黒田清輝の絵画って、美術史上ではどのくらいの位置にあるのだろう・・・。
●アーツ&クラフツ
 2回目だが、初めて音声ガイドを利用した。わりといい内容だった。いろんな工芸品への理解が深まったと思う。
 今日の写真は、国立西洋美術館の「地獄の門」。