muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

PCが壊れる 2009

森美術館から

 自宅でメインで使用しているデスクトップPCが壊れてしまった。
 きっかけはFirefoxの異常終了。異常終了するので、(Vistaの再起動はせずに)何回かFirefoxを再起動していたら、2,3回その度に異常終了して、Vistaが落ちてしまい、もうOSが立ち上がらなくなった。
 慌ててDELLのサポート(年中無休、24時間受付、フリーダイヤル)に電話すると、HDDなどが逝かれていないかチェックプログラムをやってくださいという。この作業に数時間かかり、その晩は寝てしまった。
 明朝早く起きると、チェックプログラムは終了しており、異常はなかった。
 またDELLのサポートに電話し、OSのリカバリをする前に大事なデータを別のところに退避させたいと言うと、家電量販店でHDDを別のPCに接続するキットを売っているから買ってきてね、と言われる。市内のケーズデンキが午前10:00開店なので朝一で行って買ってきた。
 キットを買って帰宅し、またサポートにTEL、接続方法を教えてと言うと、サポート外なので自分でやってと言われる。なんとか電話を切らずに自分で接続し、データを退避させる。
 データの保存が終わり、OSリカバリを教えてもらいにまた電話。日本語のちょっと変な女が出てきて、「リカバリ作業はサポート外なので有償。手順書をFAXで送るから」とつっけんどんに言われる。(FAXで送ってもらった。でもDELLのWEBサイトに同じ内容が載っていた。ネットブックが傍らにあるので、ネット自体はできる環境にあるのだ。)
 で、手順書の通りにVistaのDVD-ROMをセットしてブートすると・・・ブルー画面になって落ちてしまう。(!)何度やってもだめ。慌ててまたサポートに電話すると、今度は親切な男性があれこれ教えてくれた。で、「メモリ」が怪しいと言うことに落ち着く。
 4GBのメモリ搭載マシンで、1枚ずつメモリを抜きながらチェックすると、最後の1枚でようやくOSのインストール画面にたどり着いた。で、難なくVistaを再インストールし、ついでに工場出荷時の状態に戻す。
 結局、1GBのメモリ×4枚のうち、1枚がだめだったことがわかり、無償交換してくれることになった。で、30日午前に新しいメモリが届いたわけである。
 今日のブログは、その新しくなったPCから更新。まったく一時はどうなることかと思ったが・・・。
 今までPCの筐体を開けたり、メモリを交換したりという作業は未経験で、いい勉強になりました。(もうこりごりだけど・・・。)