muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

恐竜2009 ほか5つの美術館、博物館

恐竜2009

 幕張と上野でいろいろ展覧会を見てきた。(車で連れて行ってもらいました。ありがとうございました。)友達と見たり、1人で見たりした。以下、見てきた順。
(1)恐竜2009−砂漠の奇跡(幕張メッセ)
(2)かたちは、うつる−国立西洋美術館所蔵版画展(国立西洋美術館)
(3)トリノ・エジプト展−イタリアが愛した美の遺産−(東京都美術館)
(4)伊勢神宮と神々の美術(東京国立博物館)
(5)染付−藍が彩るアジアの器(同上)
(6)インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン(国立科学博物館)
 初めて行ったものに限って感想を記します。
●恐竜2009
 幕張メッセで恐竜展は多分2回目。今年は、砂漠から出土した化石がメインのようだ。恐竜の化石は、砂漠から発見される例が多いようで。
 会場も広いが、それ以上に「実物大」の復元化石模型がすごかった。20メートルくらいあるような体長の恐竜が並んでいた。いくらなんでもでかすぎるような気がしたが・・・大昔にはこんな大きさの恐竜が大地を闊歩していたのだろうか。
 日本初公開の化石も結構あった。それぞれ○○サウルスとか、○○ドンとか名前が付いていた。
●トリノ・エジプト展
 冬季オリンピックが行われた記憶も新しい、イタリア北部の都市「トリノ」のエジプト博物館展。エジプトの考古物がたくさん並んでいた。(結構混んでいた。)
 ミイラもあり、いつもながら興味深く眺めた。
 エジプトの考古物展覧会は、よく行われているので(この前も「海のエジプト展」を見たばかり)、親しみがある。あの独特の石像は個性的だし。
 国立科学博物館では、久しぶりに「シアター36○」を見た。コニカミノルタのCM映像があったり、新しい映像作品(国立科学博物館製作かも)が流れたりしていた。
 今日の写真は、幕張メッセの恐竜2009から。(撮影可だった。)