muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ロートレック・コネクション ほか5つの美術館、博物館

紫禁城

 今日はお休みで、いろいろ都内で展覧会を見てきた。(1)は車で連れて行ってもらいました。(ありがとうございました。)(1)は友達と見て、あとは1人で鑑賞した。以下、見てきた順。
(1)深沢邦朗追悼 第27回 童画芸術協会展(松坂屋銀座店 カトレヤサロン)
(2)皇室の名宝―日本美の華 2期(東京国立博物館)
(3)冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展(東京都美術館)
(4)古代ローマ帝国の遺産−栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ−(国立西洋美術館)
(5)ロートレック・コネクション 愛すべき画家をめぐる物語(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●第27回童画
 友達のさとしくんが所属し、出品している縁で来訪。会場には会員の様々な童画が並んでいたが、さとしくんのは「儀式」というタイトルで、半裸の小さな男の子が、短剣を持って歩き出そうとしている図。個性ある絵だった。絵の表面が、ところどころ欠けている効果を使用していた。
 さとしくんにもご挨拶できた。これからも頑張ってもらいたいと思った。
●皇室の名宝 2期
 皇室の名宝、2期はわずか2週間ほどしか開かれない展覧会。正倉院御物などもある。すごい内容だった。閉館近くに行ったため、比較的空いていたと思うが、それでもかなりの人出だった。出品物を間近には見れなかった。(遠目に見物。)
 教科書でもおなじみの、蒙古襲来絵詞とか、聖徳太子像など、見ることができてうれしかった。あとは仮名文とか皇室ゆかりの刀剣など。
●ロートレック・コネクション
 ロートレックの作ったポスターが多いのかと思ったら、ロートレックでは油絵やリトグラフ、それにほかの作家の出品も多数だった。知らない作家のも多かったが、マネやゴーギャン、ゴッホ、ベルナール、ドニなどもありなかなかよかった。
 Wiiのどうぶつの森の美術館にある絵があった。ちょっとうれしかった。国内外のいろんな美術館から作品が来ていた。国内ではひろしま美術館、国外ではロートレック美術館など多数。
 今日の写真は紫禁城からです。(本文には関係ありません。)