muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

イタリアの印象派 マッキアイオーリ展 ほか3つの美術館

マッキアイオーリ展

 仕事前に都内とさいたまで展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
(1)イタリアの印象派 マッキアイオーリ展(東京都庭園美術館)
(2)ベルナール・ビュフェ展(目黒区美術館)
(3)藤田嗣治−東京・ニューヨーク・パリ(同上)
(4)小村雪岱(せったい)とその時代(埼玉県立近代美術館)
 初めて見たものに限って感想を記します。目黒区美術館は昨日が会期初日。
●マッキアイオーリ展
 イタリアの印象派ということだが、それほど(フランスの)印象派っぽくはなかった。普通の写実絵画と言ったら悪いだろうか。
 作品1点1点に結構な説明文が付されていたので、読んでいるだけで疲れそうだった。
 あまり印象に残らず・・・すみません。
●ビュフェ展
 ベルナール・ビュフェ美術館からの出品が中心。モノクロームの、人物画、静物画、風景画など。個性がある。静謐(せいひつ)な感じ。
 「赤い鳥」という巨大な静物画が印象に残った。強烈な赤色だった。
 以前見た、そごう美術館でのビュフェ展と被ってるのかなぁ・・・。
●藤田嗣治
 目黒区美術館の収蔵品展として。油画もあったが、それ以外の作品も多数。こちらも個性がある。戦争画は出品されてなかった。
 今朝、振替輸送があったりして結構大変だった。それ以外にも、妙な眠気に襲われたり、変な感じだ・・・。
 今日の写真は、スポーツ博物館にあった、ベルリンオリンピックで実際に使われたという鞍馬の機械。