映画 :乳房、父親たちの星条旗、舞妓Haaaan!!!
※3本とも、ネタバレはありません。
ここ数日で、3本の映画を観た。いずれも、BSやCSの録画から。(CM、カットはない。)観た順に感想を記します。
●乳房(監督:根岸吉太郎)
1時間の短編。(中編?)役者の演技が、とても映画的な感じだった。TVドラマではない。しかし主人公(小林薫)は、最低な人間だなぁ・・・。これって原作は伊集院静なんだけど、私小説的な映画なんだろうか? 映画自体はまぁまぁよかったです。
●父親たちの星条旗(監督:クリント・イーストウッド)
「硫黄島からの手紙」は観たことがあって(このブログに記事があります)、今度は米国の視点からの映画。硫黄島に旗を掲げた兵士たちが、「英雄」に祭り上げられ、その後の人生をそれぞれに送る、一種の悲哀が淡々と描かれていた。例によって、ストーリーはあまり追えず・・・。
●舞妓Haaaan!!!(監督:水田伸生)
(いい意味で)ばかばかしい映画を期待していた。突然挿入されるミュージカルシーンなどもあり、期待に応えたが、後半はしっかりと「映画的な」展開もあり、ちょっと印象が違ったが、まぁまぁ楽しめた。一種の娯楽作。
●乳房・・・http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD27754/
●父親たちの星条旗・・・http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
●舞妓Haaaan!!!・・・http://www.maikohaaaan.com/index.html
今日の写真は、さいたま水族館から。(本文には関係ありません。)