muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

劇団6番シード公演 「ドライビングエンゼルフィッシュ」

ドライビングエンゼルフィッシュ

 昨日、池袋の東京芸術劇場小ホール2にて、劇団6番シード2010年春公演「ドライビングエンゼルフィッシュ」初日の舞台を観てきた。(脚本・演出:松本陽一)マイミクで国連クラシック繋がりの渡邊くんと鑑賞。
 この劇団のお芝居を観るのは5年ぶり。(前回は2005年4月6日で、ブログに記事あり。)そのときの印象がよかったので期待していた。
 前回主演していた俳優さんが今回の脚本・演出。今公演は、「圧倒的、徹底的に量にこだわってみよう」というものだそうだ。果たして、大勢の役者が出る舞台となった。総勢29人・・・。
 で、感想は・・・いまいちでした・・・。舞台セットも凝ってるし(写真)、終盤はカットバック多用で多分にお芝居的なのだが、多すぎて疲れてしまう・・・。セットは廻ったりもするし、セリ(?)もある。
 登場人物たちが、とっても「かっこいい」。演じてる方(ほう)は気持ちいいんだろうなぁ・・・。
 開演前には松本さんのトーク、終演後は(初日なので)舞台挨拶があった。役者1人1人がなにか一言言うので、かなり時間がかかった・・・。
 渡邊くんは面白いと言っていたので、感想は様々である。
 物語は、架空の町「鱗町」に出没する悪党3人組「エンゼルフィッシュ」のあれこれ。警察との対決が見物。意外な人物が悪役だったりする。
 公演は18日まで。
●劇団6番シード・・・http://www.6banceed.com/