NICK-PRODUCE公演 「イカロスのかけら」
昨日、ゴーシュの本番を終えたその足で、下北沢シアター711に向かい、NICK-PRODUCE#18「イカロスのかけら」公演を観てきた。(作・演出:村野玲子)公演6日目のソワレを拝見。
チェロとピアノの生演奏が付き、まずエルガー「愛の挨拶」を演奏。それって、今日うちの舞台でヴァイオリンとピアノで演奏したじゃん・・・とちょっと可笑しかった。
ストーリーは、フランスで死んだと思っていた母親が生きていて、しかしガンで瀕死の状態で、日本にいる関係者に遺産分配のことで集まってもらった・・・というもの。関係者は6人くらいだったかな。
設定が現実離れしているのは、(お芝居だし)別にいいんだけど、あんまり面白くなかった・・・。ストーリーに引き込まれなかったです。
ビデオカメラで今撮っている映像を、(多分)無線で飛ばして、そのまま劇場の壁に映すのはいいと思った。
上演時間は70分だったが、結構長く感じてしまった。
公演は今日まで。今日の写真は、切手の博物館から、爬虫類の風景印。(本文には関係ありません。)
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