muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ドラマ : 想い出にかわるまで、セカンドバージン

想い出にかわるまで、ほか

※2本ともネタバレはありません。
 最近はまっている(はまった)2つのドラマ。どちらもありがちなメロドラマではあるが・・・。
●想い出にかわるまで(TBS)
 今井美樹主演。僕が芸大受験中(まさに入学試験中)、ずっと放映していた(そして見ていた)ドラマで、あまりにも懐かしく、今回も見ていたらはまってしまった。現在も、1日2話で再放送中。
 もちろん結末は知っているんだけど、それでも見てしまう。当時の風俗(今井美樹の服装とか)が面白い。携帯電話もない時代なのね・・・。(ポケベルも出てこない。)石田純一の部屋にあるのは、「波がゆらゆらと船を揺らすインテリア」だよ。(説明下手ですみません。見たら分かるはず。)
 カメラマン役の財津和夫は本当に演技が下手だ。その「押しかけ女房」役の女優はもっと下手。つか、演技のうまい人はこのドラマには出てないと思う。(父親役の伊東四朗は別としても。)
 Wikipediaを見たら、続編の企画もあったという。作ってほしかったなぁ・・・。別の女優&俳優カップルでもいいからやってくれないだろうか。いいキャスティングが思い浮かばないけど。
●セカンドバージン(NHK)
 鈴木京香主演。全部は見ていない。たまにリアルタイムで見るときはちゃんと見て、「全部見よう」と録画はしたものの果たせず、最終回だけちゃんと見た。
 「想い出にかわるまで」より、こっちの方が"おとぎ話度"は上だと思う。いいおばちゃんが年下のイケメンと恋に落ちるのはともかく、外国のバーで飲んだり、行が最終的にはああなっちゃうとか、ねぇ・・・。
 深田恭子のバカ女っぷりは、はまっていた。笑っちゃうくらい。「夫が"体位"を変えてくれないんですぅ」なんていう、「NHKらしからぬ」台詞も面白かった。
 ・・・こうしてみると、自分ってメロドラマというか、B級ドラマ好きなんだなぁ、と思う。こないだも「女帝」とか、「土俵ガール」とかチェックしてたし。
 また面白いドラマがあればいいなぁ。テレビを見る時間が「増える」のは悔しいけれども。
 今日の写真は、香港芸術館から。(本文には関係ありません。)