muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

岡山・広島旅行 2日目

宝石の素顔、開会式

 旅行2日目。今日は倉敷美観地区観光。今日のネタは以下の通り。
(1)倉敷国際ホテルの朝食
(2)倉敷市立自然史博物館
(3)倉敷市立美術館
(4)大原家住宅
(5)有隣荘
(6)川舟乗船
(7)倉敷考古館
(8)倉敷民藝館
(9)日本郷土玩具館
(10)星野仙一記念館
(11)倉紡記念館
(12)アイビー学館
(13)いがらしゆみこ美術館
(14)大原美術館(2回目)
●倉敷国際ホテルの朝食
 うれしいブッフェ形式。和洋メニュー。焼きベーコンがおいしかった。
 カマンベールチーズもあり、朝からいっぱい食べてしまった。
 コーンスープと白いご飯はいまいちだった。(お代わりしたけど。)
 トマトジュースがあり、いただいた。(缶で提供。)
●倉敷市立自然史博物館
 今日会期初日の、「宝石の素顔」展を鑑賞。いろんな宝石の原石などがあり、地味だけど地方の博物館の底力を感じさせた。
 常設展では、マンモス(ナウマン象?)の大きな親子連れ模型が印象に残った。(動く。)
 昆虫標本も充実していた。
 1階に戻ったら、「宝石の素顔」展の開会式をやっていた。(写真。)手書きの垂れ幕にくす玉と、手作り感たっぷり。
 写真上部の風船を最後に割るので、僕も手伝った。割れた風船からは紙などが落ちてきて、景品が当たる。僕は「銀賞」を当て、ホテルに戻って開けてみたら、ザクロ石の原石が入っていた。ラッキー。
●倉敷市立美術館
 こちらも今日が会期初日の、「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」をやっていて鑑賞。展覧会自体は過去に東京で見たことがあるので割愛します。
 こちらも開会式をやっていたので見物。地元の幼稚園生が20人くらいいた。来賓挨拶も、園児たちに向けてのものだった。
 今森氏本人が来てなかったのは残念。来賓トップも、倉敷市長の代理で教育長だった。
●大原家住宅、有隣荘
 美観地区に建つ2つの建築物。隣接している。外観だけ見物で、中には入れない。まぁまぁ。ガイドしてくれそうな人がいたけど、有料だそうで断った。
●川舟乗船
 定員5名の舟が2艘ある。わずかな待ち時間で乗れた。(残り1名だった。)
 ゆっくりと、時折橋をくぐりながら遊覧。船頭さんがガイドもしてくれる。いろんな豆知識満載だった。(舟の先頭に座ったので、聞き取りづらかったけど。)
 乗船するとき、ベトナム笠(?)を貸してくれ、みんなで被った。
●倉敷考古館
 石器時代、縄文時代くらいから、室町時代までの土器を中心に展示。やや地味だけど、充実していた。
●倉敷民藝館
 いろんな民藝。壺など。倉敷の焼き物、ガラス等。
 企画展として、「民芸が生きている国の工芸展−アメリカ大陸編」をやっていた。アメリカ大陸の布や工芸品を展示していた。素朴な味わい。
●日本郷土玩具館
 数々の郷土玩具。本当に数が多いのを、ただ並べているだけの感じ・・・。
 年賀切手に描かれている郷土玩具を、玩具、切手の実物共に並べているので、よかった。
●星野仙一記念館
 最初に星野監督の紹介映像を見る。お茶とお菓子を出してくれた。
 映像は、氏のウィークポイントも含めて、正直に描かれていた。本人のインタビューもいっぱい入っていた。すごい人だなぁ。
 展示は、本人着用のユニフォームや各種メダル等、ファンならたまらない品々が並んでいた。北京オリンピックの聖火リレーで、星野監督が走った際の聖火トーチがあった。(結構重たそうに見えたけど・・・。)
●倉紡記念館
 偶然通りかかって入ってみた。倉紡の工場を、昭和天皇が視察した際の、テーブルセットがあり、時代を感じさせた。
 昔の機械から、現在の倉紡まで多角的に紹介していた。展示はやや地味だったけど・・・。
●アイビー学館
 古仏像などの写真展。さらっと見学。本物でないしなぁ・・・。
●いがらしゆみこ美術館
 ちょっと離れたところにあった。キャンディキャンディで有名な漫画家の美術館。
 館内にはキャンディの関連歌が絶え間なく流れ、洗脳しているかのようだった。
 「お姫様ドレス」のレンタルを、実際に利用している若い女性が何名もいて驚いた。(写真撮らせてもらった。)
 キャンディ風の少女の原画等多数展示。やなせたかし、石ノ森章太郎など、有名漫画家から贈られたサイン色紙も展示してあった。(知っている作家は少なかったけど。)
●大原美術館(2回目)
 昨日も行ったので割愛するけど、切手になっている洋画があった。感動。
 今日廻った施設は、ほとんどが午前9:00開館だった。なので、朝一で廻った。14:00過ぎには、今日のすべての旅程を終え、ホテルに戻った。今日は倉敷泊。本当は今日のうちに余裕を持って広島移動できたらよかったけど、それはそれで疲れるし・・・。
 明日は安芸の宮島(厳島神社)と、余裕があれば錦帯橋にまで脚を伸ばしたい。
 今日は早く寝ないと・・・。