東北旅行 反省会

　今回、東北地方（宮城、岩手）を旅して思ったのが、「冬場は普通の観光は向かない」ということである。冬期休業で体験できなかったことがいくつもあった。青葉山植物園、松島定期観光バス、路線バスの運行など。温泉やスキーなど、冬ならではのものはいいと思うが、そうでないなら春〜秋までに観光するのがいいんじゃないだろうか。
　天気は、平泉観光の日（3日目）が雨で大変だった。靴の中がぐっしょり濡れてしまい、歩くとき気持ち悪かったし、ホテルに戻ってからも乾かすのに苦労した。（新聞紙を詰めたり、ドライヤーを掛けたり。）旅行計画時には天気はわからないので仕方ないが、なるべく天候の安定している時季の旅行がいいと思った。
　今回はデジカメのトラブルはなかった。雨の日はカメラが濡れるのが心配で、撮った枚数も少なくなってしまったが・・・。（中尊寺では1枚も撮らなかったと思う。金色堂や宝物館はもとから撮影不可だったし。）
　それにしても一関は、新幹線が止まる駅なのに、町は寂しかった。（一関の人、ごめんなさい。）駅前も、鴻巣といい勝負である。ちょっと歩けばすぐ住宅地だったし。
　仙台の「光のページェント」が、12月2日からだったので、1日違いで見られなかった。非常に残念だった。（12月2日の日中に、一関へ移動したので。）
　新幹線は往復共に乗車変更したので、特に復路のキップは当日購入でもいいんじゃないかと思った。今後の参考にしよう。
　国内旅行で今後行きたいのは、今回諦めた山陰地方、岐阜と名古屋（岡田有希子の墓参りは絶対）、来年の大阪・京都、兵庫県（神戸等）あたりである。北海道と沖縄は、海外旅行よりも高くつきそうで難しいかも。
　これから年末と来年初めにかけて忙しくなりそうなので、今年の旅行はこれでおしまいだが、またどこか旅してみたい。
　今日の写真は、仙台の瑞鳳殿。