muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

日本レディフュージョン 20周年パーティー

QED Club

 業務用BGMを扱っている、「日本レディフュージョン」という会社があります。僕はそこの池羽(いけば)社長とお付き合いがあり、10年以上になるが、その間、CDを2枚リリースさせていただいたり、自作品の楽譜出版もしてくださったりと、大変お世話になっている。で、日本レディフュージョンが創立20周年を迎え、記念のパーティーがあり、演奏も兼ねて出席してきました。会場は恵比寿のQED Club。
 スペシャルゲストとして、高校・大学の同級生、佐藤まどかさんにヴァイオリンで加わっていただいた。相変わらずチャーミングな女性で、巧さは抜群である。(リハーサルから全開だった。)
 僕がこの日演奏した曲は、「オーボエとヴァイオリンの二重協奏曲 第1楽章(J.S.バッハ、オーボエは池羽社長)」、「オーボエとピアノのためのアンダンテ(拙作、同じくオーボエは池羽社長)」、ヴァイオリンは4曲で、「美しきロスマリン」、「愛の喜び」、「タイスの瞑想曲」、「チゴイネルワイゼン」だった。チゴイネルワイゼンは、曲は知っていたけど、本番で弾くのは初めてだったので、かなり緊張しました。まどかちゃんのヴァイオリンに助けられ、いい演奏ができたと思います。(いっぱい拍手いただけました。)勉強になりました。まどかちゃんに感謝。
 パーティーの司会をしたのは、小林奈々絵さん。ラジオの文化放送、「走れ歌謡曲」のパーソナリティーをされている女性である。(彼女の担当日は、毎週金曜深夜、午前3:00-5:00。)短い時間ではあるが、ラジオDJとしての苦労話など、いろいろお話を聴かせていただいた。小林さんのブログの、5月11日の記事に、僕とまどかちゃんの紹介と写真が載っていますので、もしよかったらご覧になってください。
 POPSのゲストもいらしていて、hinacoさんという女性アーティスト。avex所属で、メジャーデビューされている。サウンドチェックの時しか聴けなくて残念だったけど、少しお話ししました。ライブのほか、テレビで歌うのもいいそうです。
 パーティー会場はとても雰囲気のいいところで(写真)、ピアノはスタインウェイでした。猫脚のピアノで、珍しいと思う。会場のあちこちに美術品が飾られていて、藤田嗣治の絵とか、ガレのガラス器、千住博の油画などがあった。(すごい・・・。)
 パーティー終了後、来賓の方から名刺をいただいた。あいにく僕は切らしていたので、後日名刺をお送りしたが、自由業には名刺は必須だと思った。
 まどかちゃんは本番は、イッセーの真っ赤なドレスだった。素敵だった。出番待ちの間、控え室でいろいろおしゃべりして楽しかったです。
 20周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
●日本レディフュージョン・・・http://www.nrlmusic.co.jp/