muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

BLOGOSブロガーミーティング2012 ”世界からみた日本”

やまもといちろう氏

 BLOGOS×日本財団 ブロガーミーティング "世界からみた日本"というイベントに行ってきた。都内にある日本財団のビルで開催。
 なぜこのイベントに興味を持ったかというと、あの元・切込隊長「やまもといちろう」氏が参加されるとのことで、生のやまもと氏を一度見てみたかったので・・・。加えて、先着100名無料招待で、やまもと氏のブログで告知を見て、その場で携帯から申し込みした。(メールで。)運良く参加することができた。
 会場へは早く着いたので、最前列のいい席を確保できた。
 イベントは20:00からで、最初に日本財団会長 笹川陽平氏の講演があった。笹川氏は登壇前に来場者に自分の名刺(彼のブログのURLのみ記載)を配っていて、僕も直接もらった。
 笹川氏の演題は「なぜ私はブログで情報発信するのか」というもの。笹川氏のブログは、誰でもコメントできるようになっていて、炎上しようが何しようが、コメントを一切削除しないそうだ。かつて、「同性愛者は気持ち悪い」とブログ発言して炎上した際も、コメントはすべて残してあるそうである。(今でも閲覧可能。)
 講演後、いよいよやまもと氏登場。後半はパネルディスカッションで、司会は大谷広太氏(BLOGOS編集長)、パネラーは引き続き笹川氏、田端信太郎(NHNJapan 執行役員)、そしてやまもと氏だった。
 各人の持っている面白い話が次々と飛び出した。外国で仕事のできるやつは決まってゲイ、とか、BBCのアンケートで、世界各国の好感度は日本がトップとか、興味深く拝聴した。
 全部で1時間という、短いイベントだったが、内容も濃く、楽しめました。
 終了後、近くにやまもと氏が座っていたので、「ブログいつも拝見してます。ありがとうございます」とご挨拶した。(立ってお礼してくれた。)
 生のやまもと氏は、話も面白く、切れ味鋭い感じで、さすがだなと感じた。
 やまもと氏は、よくイベントも開催しているし、ちきりんの講演なんかも開催されているので、そういうのに今後参加してみたいと思った。