大宮音楽家協会制作CD レコーディング
所属している、さいたま市大宮音楽家協会が、会の主催事業(無償ボランティア事業)として、童謡・愛唱歌集のCDを作ることになり、レコーディングに参加してきた。録音会場は、さいたま市プラザノース。
高齢者(老人ホーム)や、被災者の方々に、「皆さんで歌いましょう」の音源として差し上げるもので、補助金をいただいての事業である。40曲の収録を、会員で割り振って録音する。
僕は2コマ参加した。ソプラノ、フルート、ピアノの組を2組。
別室で最終打ち合わせをしてから、録音に臨んだ。ちゃんと、専門業者を頼んでの作業である。
1コマに付き6曲ほど録音した。春が来た、おぼろ月夜、もみじ、ゆりかごの歌、等々。キーは、高齢者が歌いやすいように下げてある。
いざ録音してみると、ミスタッチがあったり、納得がいかなかったりと、かなり録り直しをした。編集作業もしてくれるので、前奏だけとか、1番だけとか、そういう録り直しも多かった。
普段の本番とはまた違った緊張感があったが、ミスしてもOKなので、そこは余裕があった。
それにしても、CDのレコーディングは、自分のセカンドアルバム以来なので、久しぶりだった。
秋には出来上がる予定である。