映画「ダ・ヴィンチ・コード」

　（今日のブログは「ダ・ヴィンチ・コード」のネタバレがあります。）
　相模原の映画館で「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきた。公開3日目だが、月曜日の13:30の回とあって、かなり空いていた。客席の3割くらいしか埋まっていなかった感じ。
　なぜ見に行ったかといえば、休日のNHKのニュースで2番目くらいのニュースで「ダ・ヴィンチ・コードが大人気」なんて伝えているものだから、そんなに話題作ならさぞかし面白いのだろうと思って・・・ミーハーだ。だから、予備知識はない。結構前からタイトルだけは知っていて、どんなものだろうと思ってはいたが。
　あんまりモナリザには関係ないのね。人物関係がよくわからなくて、騙し騙されのグル関係がよくわからなかった。
　あと長い。主人公の二人が抱き合ったあたりで終わりにしてもいいのに、延々引っ張っていた。長いよ・・・。
　欧米などでカソリックの教会が反発しているというのもわかるような、わからないような・・・。そんなにNGな内容なのかなぁ。
　ラスト、ルーブル美術館のガラスピラミッドの下に「聖杯」が眠る、というのはちょっとどきっとさせられた。
　全体の印象は、可もなく不可もなしといったところ・・・。つまらなくはないけど、そんなに（NHKのニュースで）大騒ぎするようなものか・・・？