muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

そして森は生きている2008びわ湖公演 本番

滋賀県知事さんです

 環境ミュージカル「そして森は生きている」2008びわ湖公演本番があり、びわ湖ホール(大ホール)に行ってきた。
 今はまだ宿泊先のホテルで、バイキング朝食を終えたところ。37階の、びわ湖を一望できる絶景地だった。
 今日はオケ付きで、かなり大変かも知れない・・・。覚悟を決めておかないと・・・。
 続きはあとで書きます。
 ・・・今日自宅に帰ってきました。本番の感想は・・・。
 今回の公演はとにかく「時間のない」公演でした。少ないリハーサル時間の中で最大限努力して本番をこなしました。関係者は大変だったと思います。
 当日のお客さんの入りもよかったです。13:00からアン公演、その後森は生きている、シンポジウムと、全公演終了は17:30を超えていました。
 アンでは舞台上にピアノが設置され、みんなの舞台を後ろから眺めながらの本番。大勢でダンスすると、舞台が揺れる揺れる。ちょっと怖くなってしまった・・・。
 森生きは関西フィルの人たちと一緒にオケピから。今回は基本はオケ伴なので、ピアノの出番は少なかったけれど、ガーシュウィンやタイスの瞑想曲を伴奏しました。タイスではヴァイオリニストがステージ上なので、ピアノからはまったく把握できず、急遽ランプでキュー出ししてもらうことにしました。とにかくオケピの中では人は孤独だと思った・・・。
 今回、オーケストラの人たちを間近で見ることができ、大いに勉強になった。指揮者とコンマスのコミュニケーションの取り方や、実際の楽器の響きなど・・・。貴重な機会だったと思います。
 シンポジウムでは滋賀県知事(写真黄緑色の服の女性)も出席され、びわ湖の生態系などについてお話くださった。
 全公演終了後、関係者一同を招いてのレセプション。知事も参加され、僕もちょっとだけ知事と会話してしまった! 当日のプログラムもいただき、まだ見てないんだけど、内閣総理大臣からのメッセージも掲載されているとか。すごいなぁ・・・。
 レセプションを途中で抜け出し、帰京した。びわ湖ホールから大津駅まで見ず知らずの女性と乗り合いタクシーした。大津駅で新幹線のきっぷを買ったが、2列がけの窓際(もちろん禁煙席)で帰りたかったので、京都駅では50分くらい待った。ちょっと帰りが遅くなってしまったが、それで正解だったと思う・・・。
 今回の公演には大勢の人が携わった。皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました!
 次回は7/4(金)19:00開演で赤毛のアンダイジェスト版公演、翌日5日(土)14:00開演でそして森は生きている公演です。4日は札幌かでるホール、5日は札幌ちえりあホールです。もしよかったら遊びに来てください!