大宮音楽家協会 2009秋の総会

　所属していて理事もしている、さいたま市大宮音楽協会の、秋の総会があり、大宮の公民館まで行ってきた。
　今日は総会の前に役員会もあり、そちらも出席。会長の碓井さんと全部で3人しか出席がなかったが、いろいろ役員会でも話し合いをした。
　助成金で買っていただいた、老人ホーム用の楽器を何種類か見せていただいた。ヤマハ製の、タンバリンや鈴(3種類)。メーカー製とあって、非常にすばらしい、音色の違う楽器だった。スレイベルは特によかった。(スレイとはそりのこと。)
　その後、ピアノのある部屋に会場を移して総会へ。最初に、新会員と、プラネタリウムコンサートの出演者によるミニコンサート。僕は、ソプラノの人とフルートの人の伴奏をした。ソプラノはヴェルディの「乾杯の歌」(ソロバージョン)、フルートはモーツァルトのフルート協奏曲第1楽章(抜粋)。
　ミニコンサートのあと話し合いになり、秋の名曲コンサートや、来年1月の新春コンサート(予定)などについて話し合った。僕も突然、「室谷さん、どう思います？」と振られてしまい、しどろもどろになってしまった。(言いたいことは言ったけど。)
　普段有償ボランティアとして行っている、宮原の老人ホームのスケジュール決めは、インフルエンザが流行っているので音楽療法自体が半年間くらい中止になる方向らしく、今日は日程を決められなかった。
　夕方まで総会があり、ちょっと早めに帰路に着いた。
　今日の写真は、国立西洋美術館のモネ「睡蓮」。(本文には関係ありません。）