金沢文庫
昼どき合唱団の稽古で横浜に行ったついでに、金沢文庫に足をのばした。称名寺(しょうみょうじ・・・昨日のエントリ参照)の敷地にあるトンネルをくぐると建物がある。
金沢文庫を訪れるのは初めて。小さな博物館だが、国宝も所蔵しているそうだ。(今回はその国宝は見られなかったが。)
現在開催されているのは、「御遠忌800年記念特別展 解脱上人(げだつしょうにん)貞慶(じょうけい)鎌倉仏教の本流」という展覧会。仏像に期待していた。
京都のお寺から来たという、小さな扉4つが国宝だった。絵の状態は悪かったが、国宝ということで収穫。
重要文化財も多数あった。書状や経典が多かった。地味・・・。
仏像もあって、東大寺などから来ていた。見応えありました。
常設展は、複製なども多かったけど、当時の姿を模刻した仏像などもあった。(往時に思いを馳せた。)
展覧会見学後、金沢文庫駅までバスで戻ったが、50分待ちだった。(もともと本数が少ない。)受付でバスの時間がわかったので、ロビーの椅子に腰掛けて時間を潰した。
また次回の展覧会には来てみたい。今日の写真は、称名寺の庭園。