伊豆急下田旅行 2日目 (最終日)
1泊2日の伊豆急下田旅行、今日は2日目(最終日)で、すでに帰宅してブログ更新しています。
今日はまず、ホテルの朝食バイキングからスタートしました。感染症対策のため、ブッフェではありましたが、マスク着用、使い捨て手袋着用で、1皿ずつに盛られたいろんな料理をトレイに載せて、いただきました。おいしかったです。
僕の気まぐれで、予定より1時間も早くチェックアウトして、ホテルの車で伊豆急下田の駅まで送ってもらいました。そこからはタクシーで今日の最初の目的地、「下田海中水族館」へ向かいました。
下田海中水族館は、やや古めかしい設備ではありましたが、イルカやオットセイなどのショーを中心に楽しめました。日本で唯一、オットセイの海中ショーが実施されているそうです。あと、昨日ホテルの人の話で、ドリカムの吉田さんがここのイルカショーを見て、涙されたそうです。
ショーのほかは、クラゲや大水槽などを優雅に泳ぐ魚たちに癒やされ、ここも僕の気まぐれで早めに退館しました。
水族館の次は、路線バスで「下田開国博物館」へ向かいました。同じく、水族館で乗って博物館で降りる人が結構いました。
下田開国博物館は、展示は割と地味でしたが、いろんな資料、偉人の遺品などがあって楽しめました。基本的に撮影OKでした。
すぐに見終わってしまったため、バス停1個分引き返し(徒歩3,4分)、「黒船ミュージアム」も見学しました。幕末、明治のポンチ絵などありました。こちらの施設は、基本的に撮影不可でした。
黒船ミュージアムから再度、バスで伊豆急下田駅に戻り、マクドナルドで軽くランチして、今度は「下田ロープウェイ」に向かいました。
ロープウェイは3分半で頂上まで到着し、展望台からの絶景を楽しみました。よく晴れていたので伊豆諸島も見渡せました。遠く幕末、ここから黒船を監視したそうで、思いをはせました。展望台も、ロープウェイ降り場から少し歩いて上の方に行ったら、さらに絶景が楽しめたのでよかったです。(かおる君のアドバイスでした。)
復路もロープウェイで下山、ロープウェイは急遽、旅程に組み入れましたが、とてもよかったです。(下田にロープウェイがあることを、現地で初めて知りました。)
その後は、カフェで時間を潰して、「究極の紅茶」(ホット、静岡の茶葉使用)をいただきました。割と普通の紅茶だったような・・・? お値段はそれほど高くはなかったです。
カフェで長時間居座るのもあれで、伊豆急下田駅に戻って、待合室でさらに時間を潰しました。帰りのサフィール踊り子号で食べる「駅弁」を物色しましたが、適当なものがなかったため、駅前のコンビニ(ローソン)でおにぎりやサンドイッチを購入しました。
さて、復路の電車はあの豪華列車「サフィール踊り子号」でした。全車グリーン席扱い、我々の乗った8号車は先頭車両で、前方の景色も見えました。座席も、1列、2列で広くてゆったりしており、非常に快適でした。旅の疲れが癒やされました・・・。
伊豆急下田駅の発車が16:30だったため、すぐに外が暗くなってしまい、豪快な海の景色を楽しむのは短時間で終わってしまいました。その分、睡魔が襲ってきて、しばらく熟睡しました。
熱海あたりで復活して、夜景もまあまあ楽しめました。満席で、途中駅からも結構お客が乗ってきました。往路と比べて停車駅も少なく、帰りはあっという間に東京駅に到着した印象でした。
東京駅到着後、新幹線で帰るかおる君を見送って、僕も上野東京ライン(高崎線)で帰路につきました。無事に自宅に到着し、今回の伊豆急下田旅行が終了しました。
1泊2日でちょっと慌ただしかったですが、下田を存分に堪能することができ、よかったです。天気も2日間、非常によかったです。楽しめました。