muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

「生きているということ」

ロビー風景

 IN THE PRESENCE OF THEATER COMPANY公演「生きているということ」の千秋楽を見た。(作・演出 塚越由矩典 於・「劇」小劇場)
 なんというか、芝居の沸点が低かった。演技も舞台の演技というよりは素に近い、TVドラマを思い出させてしまった。良く言ったとしても「可もなく不可もなし」といったところか。面白いとは思わなかったけれど。
 一つ良い点を上げるとすれば、劇中で使われている「天才バカボン」の歌(とんぼとカエルが結婚するとかいう歌詞)のアレンジがセンス良かったことだ。なにか目新しいアレンジではないのだが、品が良くアレンジされていた。
●In The Presence Of Theater Companyのサイト・・・http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/6343/