アン・ダイアナのクリスマスコンサート本番

　渋谷にあるウィメンズプラザのホールにて、国連クラシックライブ協会主催のアン・ダイアナのクリスマスコンサート本番があった。今日は二回公演で、さっき一回目の本番が終わったところである。（一回目と二回目の本番の間にシンポジウムがある。）今楽屋からこの日記を書いている。
　今日の写真はゲネプロ（通し稽古）のときに撮ったもので、プログラムにあるバレエ「クルミ割り人形」からトレパック（ロシアの踊り）を踊る女の子３人組だ。手前に写っているのは今日の打楽器で、モールを巻いたり飾りを付けたりしてめいっぱいクリスマス色を出している。
　ゲネプロのときからかなりばたばたしていたので、本番はどうなることかと思ったが、やってしまえばなんとかなってしまった・・・。
　クリスマスソングを演奏するときに、打楽器の山田君が持参したトナカイのカチューシャを頭につけることになっていて、本番のときにつけたのだが、途中でぐらぐらして取れそうになってしまい、曲の合間に慌てて取ってしまった。せっかくのしゃれっ気だったのに残念・・・。山田君はサンタの帽子をかぶっていた。
　今回はキュー出しをしてくれる人がおらず、基本的に音先行で出ていくので、きっかけをつかむのに苦労した。
　１５：００から二回目の本番である。頑張らねば。
　今日で今年の演奏会の本番はおしまいである。今年も東京を中心に沖縄などいろいろなところで演奏したが、どれも思い出深く、また来年もいっぱい舞台を踏みたいと思う。
●国連クラシックライブ協会のサイト・・・http://www.classiclive-un.org/