muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

Cinque Voce in UEDA ふれあいコンサート本番

コンサート第二部の舞台セット

 長野県上田市にある、上田市文化会館大ホールにてCinque Voce(チンクエボーチェ)のクリスマスコンサートの本番があった。
 今回はいつものメンバー(ソプラノ:小池麻紀、メゾソプラノ:中澤公子、テノール:小林浩、バリトン:旭潔)のほかに、地元上田の混声合唱団の皆さんが加わって、前半は日本の唱歌メドレー(合唱+独唱4人)、それに私のピアノソロ(ショパン:英雄ポロネーズ)と独唱者たちによるいろいろな作曲家の「アヴェ・マリア」一曲ずつとなった。休憩を挟んで後半は、いつもの小芝居を交えての「歌のフルコースディナー」だった。
 いつもながら英雄ポロネーズは難しい。結構腕に力が入ってしまう。もっと脱力できないと・・・。
 第二部で、私自身のアレンジによる「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」をやったのだが、速いパッセージで最高音が「ド」で終わらなければならないところを、一つ手前の「シ」で終わってしまった。これがなんとも心残り!
 あとはいろいろあったけれどもなんとか無事終了して、ほっとした。会場も大いに盛り上がり、暖かい拍手をいっぱいいただいた。私が持参したCDもファースト、セカンドともによく売れてうれしかった。
 終演後近くで打ち上げがあり、おいしいお料理やお酒で楽しんだ。乾杯の音頭は上田市の市長さんが取ってくださった。(コンサートも聞きに来られていた。)
 今日の出演者たちは、そのあと別所温泉に行って一泊されるのだが、自分は明日、渋谷で国連クラシックライブ協会主催のクリスマスコンサート出演があるため、大事を取って今日のうちに帰京することにした。別所温泉はまたの機会だ〜。