「セロ弾きのゴーシュ」本番
国連クラシックライブ協会主催の音楽劇「セロ弾きのゴーシュ」の本番が、参宮橋のオリンピックセンター小ホールであった。
昨日までの稽古でこれといった問題もなくすんなり終わっていたため、自分でも緊張感に欠けている気がしていた。そしたら今日のゲネプロで大きなミスをしてしまい、緊張感を取り戻すことができた。
今日の写真は開演前に楽屋で撮ったもので、左はゴーシュ役の唐沢安岐奈(あきな)君、中央は語り手の鷹山俊樹さん、右はタンゴを踊った人でなんとこの前司法試験に合格したのだそうだ。すごいなぁ。
ゴーシュの唐沢さんは今回演技もしていただいたのだが、演じるのは実に小学校の学芸会以来という。(ちなみにそのときの役は「木の精3」だったそうだ。)でも今回実によくゴーシュを演じてくれた。うまかったと思う。
本番だが、実を言うとアクシデントの連続だった。練習ではミスしたことのないところをうっかりしてしまったりした。でもなんとか無事(?)終了することができてよかったと思う。
今回この劇は2回目の参加で、前回の記憶が残っていたこともあってわりとやりやすかったと思う。前回も今回も本番が一回しかなかったことが残念。せめて2,3回本番があればもっと練り上げることができたと思う・・・。
客席は満席だった。このブログにもときどきコメントをつけてくれるWaTaNaBeさんが見に来てくださった。感謝。打ち上げにも同席してくれてありがとうございました。
次の国連クラシックライブ協会の公演は、5月に金沢で環境ミュージカル「そして森は生きている」だ。この公演にも参加することが決まっているので頑張りたいと思う。
今回の公演でご一緒した方々、お疲れ様でした!
●国連クラシックライブ協会のサイト・・・http://www.classiclive-un.org/