muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

赤池さんリサイタル 会場稽古

会場にあった壁画

 今度の月曜日に本番の、ソプラノ赤池さんのリサイタル、会場(甲府市総合市民会館)での稽古があり甲府まで行ってきた。
 今日は車で送ってもらうことになっていて、南古谷で小林さん(テノールで賛助で出演)にお迎えに来ていただいた。電車のダイヤが乱れていて、乗る予定だった川越線を乗り逃し、1本遅れていったので、9:10に着くはずが20分も遅れてしまった。普段、待ち合わせにほとんど遅れることがない自分としては、非常に悔しかった。
 川越IC→あきる野IC→八王子ICと乗り継ぎ甲府へ。甲府のサイゼリヤでランチを取ったあと、会場入りした。
 今日はナレーションの方も来て下さり、本番と同じ稽古。反響板がないことと、ピアノがヤマハ(本番はスタインウェイ)、ナレーションにマイクがつかないことなどが本番と違った。山台は本番どおりに組んだ。
 最初にピアノの位置を決めて、ナレーションの方と打ち合わせ、それから通し稽古をした。
 ピアノは蓋を全開にして始めたのだが、ピアノが舞台かなり手前に来ることと、歌が舞台奥の方で歌うことが多いことなどを考慮して、途中から蓋をほとんど閉めた。当日、蓋をどうするか最終的に決める。ただ、途中のピアノソロ「凱旋行進曲」だけは蓋を全開にすることに決めた。
 通してみると、歌が聞こえづらい面があり、難儀した場面もあった。
 稽古終了後、気になるところを返して、今日の稽古は終了。赤池さんと小林さんと三人で会場のレストランでお茶をして、帰路についた。
 写真は後日ULします。