muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

2つの新春コンサート 本番(2007)

メロディーハウスの子どもたち

 さいたま市内で2つの新春コンサートの本番があり、行ってきた。
(1)大砂土東(おおさとひがし)公民館新春コンサート メロディーハウス 朗読音楽劇「トゥーランドット」(大砂土東公民館)
(2)さいたま市大宮音楽家協会 新春コンサート(大宮中部公民館)
●メロディーハウス
 先月の本公演「トゥーランドット」を短縮し、20分バージョンにして公演。歌は4曲ほど。会場の公民館は、普段メロディーハウスの練習をすることもあるなじみ深いところ。
 今日しか(全体)練習する日がなかったので、朝何回か通す。
 本番はいつもの部屋で、30〜40人が見守る中行われた。セリフを暗記している子もいれば、ミスしたりする人もいたりして、なかなか難しい。しかし和やかに演じることができたと思う。
●さいたま市大宮音楽家協会
 こちらはソプラノの碓井さん(大宮音楽家協会会長)の伴奏。曲目は、
(1)鐘が鳴ります(山田耕筰)
(2)ミニヨン(ヴォルフ)
の2曲。演奏順は最初だった。
 会場は、メロディーハウスの練習でもよくお世話になっているところである。
 本番では、音量のセーブに気をつけて弾いた。ff(フォルティッシモ)で弾いたのは、2曲を通じて(ヴォルフの)1箇所のみ。あとはほとんど弱音ペダルを踏んでいた。
 ヴォルフでfp(フォルテピアノ)で弾かなければならないところがうっかりしてp(ピアノ)になってしまったりしたが、ほとんどミスなく弾けた。というか、両方ともかなり碓井さんとやり込んでる曲なので・・・。
 ほかの出演者は、ピアノ独奏、ソプラノ独唱、弦楽四重奏。それぞれ頑張っていた。
 最後は出演者、来場者で日本古謡「数え歌」の合唱。僕は知らない曲だったが、会場の人たちも一緒になって歌っていた。
 コンサート終了後、懇親会でお茶とお菓子のサービスがあり、僕もいただいた。
 大和田も大宮も、それぞれ会場にはいっぱい人が入っていて盛況だった。
 出演者、関係者の皆さん、お疲れさまでした!