muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

埼玉県立近代美術館「シュルレアリスム展」ほか

看板

 昨日のことになるが、北浦和の埼玉県立近代美術館に行ってきた。
(1)「シュルレアリスム展−謎をめぐる不思議な旅−」
(2)常設展 「光の諸相−モネからタレルまで」
「アーティスト・プロジェクト−靉嘔 AY-O:感覚のスペクトル」
「間と余白の美−呼吸する空間」
「メキシコの版画−タマヨを中心に」
●シュルレアリスム展
 (いつもの・・・?)マン・レイ、ミロ、ダリ、マグリットなど充実した出品作が並ぶ。主要作品のほとんどに説明文が付いているので理解しやすいのではないか。
 この展覧会を見ているとき、眠くて体調が優れなかったので、あまり気合いを入れてみられなかったことが悔やまれる。
●常設展
 (いつもの・・・?)ピカソ、モネ(積みわら)は健在。ルノワールの浴女の絵がはずされていた。
 「テレフォンなんとか」(失念)という、箱の中に入って、その半球状の天井に映される光の諸相(ちかちかしたり)を見る展示が面白かった。安全のため小学生以下は見学不可で、7分間続く。
 写真かと見まごうほどの油絵があった。
 AY-Oの作品は、結構個性的。
●埼玉県立近代美術館のサイト・・・http://www.momas.jp/