名品セレクション、ポップ・アート展
八王子市内の2つの美術館を廻り、展覧会を見てきた。
●東京富士美術館 珠玉のコレクション 名品セレクション(東京富士美術館)
新館建設のため、長らく休館していた富士美術館の、再開展。常設展みたいなものだが、収蔵品数が膨大なため、期待していた。
そしたら、新館はまだだし、いつもは開いている半分のエリアが封鎖されていた・・・。
出品は、ブリューゲル、ヴァン・ダイク、ルーベンスなどの古い絵から、ウォーホル、マグリットなど20世紀のものまで。モネとマネもあったのがよかった。モネの絵は今年ソウルで初めて開かれた「モネ展」出品作。
●ポップ・アート 1960's→2000's(八王子市夢美術館)
以前に損保ジャパンの美術館で見たもの(このブログに記事があります)とタイトル、出品作が同じ・・・。でも、それとは違う展覧会らしい。(損保ジャパンからの巡回ではない。)
リキテンスタインがやはりよかった。キース・ヘリングも展示。
会場が小さいためか、図録の7割しか出品されなかったのは残念。
今日の写真は、夢美術館のビルのロビーに展示されていた、多摩美術大学の学生による彫刻作品群。