muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

陶器に写した北斎、広重 ほか4つの美術館、博物館

緑のライオン

 上野でいろいろ展覧会を見てきた。今日は1人で行動した。以下、見てきた順。
(1)コロー 光と追憶の変奏曲(国立西洋美術館)
(2)日仏交流150 周年記念 オルセー美術館コレクション特別展 フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎、広重(東京国立博物館)
(3)素描展(東京芸術大学大学美術館 陳列館)
(4)バウハウス・デッサウ展(東京芸術大学大学美術館)
(5)芸術都市パリの100年展 ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830−1930年(東京都美術館)
 今日はそれぞれ感想があるので記します。
●コロー
 2回目。音声ガイドを借りた。ナレーションは歌舞伎俳優の人。普通のガイドだった。相変わらず「真珠の女」に見入ってしまった。
●陶器に写した
 表慶館(今日の写真)での展示。(1階部分のみ。)オルセー美術館の陶器(平皿が多かった)で、浮世絵が原画のものの特集。これってやっぱりジャポニスムなんだろうか。会期初日。
●素描展
 こちらも会期初日かな。芸大の教官、学生による素描展示。一口に素描と言っても、多種多様な絵が並んでいた。うさぎの絵など印象に残った。
●バウハウス
 3回目かな。音声ガイドを借りる。ナレーションは谷原章介。バウハウスのことを何も知らなかったので、参考になった。
●パリの100年展
 こちらも何回目か。音声ガイドを借りる。期待はしていなかったが、その通りだった。人物画だとそのモデルの説明、風景画だとその対象物の説明に終始していた。