さいたまKIDS浦和 定期公演2009 本番
浦和の埼玉会館(小ホール)で、「さいたまKIDS浦和 定期公演2009 SONG&DANCE」本番があり、行ってきた。
劇団YPAの姉妹団体である「さいたまKIDS浦和」がいろんな曲を歌ったり踊ったりする。僕はその伴奏。音源でまかなった曲もあるが、今日の演奏曲数40曲以上のうち、実に30曲以上をピアノ伴奏した。
最小限の稽古で仕上げるのは、なかなか大変だったが、レパートリーに入っていることもあり、子どもたちも頑張ってくれた。
午前中からゲネプロをして、13:30開演だった。お盆前とはいえ平日のお昼に、お客さんもいらしてくださった。
本番はいろいろあったが、なんとか大きなミスもなく終えることができた。
我ながらよくやったと思うのは2曲あって、サウンド・オブ・ミュージックの「さようなら、ごきげんよう」のナンバー、前の曲(ドレミの歌)の最後の部分を静かに前奏として流しながら、そのまま切れ目なく「さようなら〜」の前奏に繋げた点。それと、全体のアンコールで、「ドレミの歌」を演奏した際、アンコールで無礼講なので、後半のテンポを accelerando したりして大いに盛り上げた点。特に打ち合わせもなく、事前に考えていたわけでもなく、その場のとっさの判断でやった。
また、エルビス・プレスリーのナンバー「ラブミーテンダー」と「愛さずにいられない」は、ピアノだけの伴奏だったので、いろいろと雰囲気よくできたと思う。
最初と最後にピアニストの紹介もあり、拍手をいただけました。
終演後、舞台に全員集合。その後も稽古があったようだが、僕は途中で皆さんにご挨拶して帰った。
今日ご出演の皆さん、スタッフの方々、お疲れさまでした&ありがとうございました。また、ご来場くださった皆様にもお礼申し上げます。次回公演は盛岡での赤毛のアンと環境ミュージカルの予定です。そちらもよろしくお願いします。