muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

レンピッカ展 ほか3つの美術館、博物館

ワラビかゼンマイか

 昨日、渋谷で3つの展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。すべて初めての展覧会。
●遙かなるグランチェスター・メドー(松濤美術館)
 イギリスの田園風景。地下の第1会場では、映像で田園風景が映し出され、用意された椅子に腰掛けくつろげることができる。とてもいやされる映像だった。ゆったりできた。2階の第2会場では、樹木などのシルクスクリーンがいっぱい並べられていた。これも芸術なのだろう。1990年代の作品が多かった。
●美しき挑発 レンピッカ展(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 レンピッカは女流画家で、一時期忘れ去られていたが、近年再評価されている。脂の乗った時期の作品がよかった。官能的な女性画等。作者本人のポートレイト(写真)も飾ってあり、古き良きモダンな感じがした。なかなかの美人です。
●岩合光昭写真展 Iwago's World(たばこと塩の博物館)
 三越でも見たけど、動物写真展。いつも特別展が行われる4階のほか、1階エントランスにも展示されていた。野生動物から犬、猫までいろんな動物の写真があった。シャッターチャンスを狙うのは大変だったと思う。
 今日の写真は、長島記念館のお庭から。(本文には関係ありません。)