御料車〜知られざる美術品〜 （鉄道博物館）

　雨の中、両親と鉄道博物館に行ってきた。父は近くのコンビニに車を止めて待機。（送ってくれてありがとうございました。）博物館へは母と2人で見学。僕が訪れるのは2008年の2月以来2回目。（ブログに記事があります。）
　今やっている特別展は、「御料車〜知られざる美術品〜」の第1期展示。（第3期まである。）1階の見学を終えてから見たが、御料車の実物こそなかったものの、いろんな調度品などがあって豪華だった。彫刻の監修が高村光雲だったり。
　1カ所だけ撮影可の部分があり、御料車の模型（実物大?）の窓から手を振っている写真を撮った。今日の写真にしようかと思ったが、見苦しいのでやめておいた。今日の写真は、1階に置いてある御料車内部の様子。（特別展の御料車は撮影不可。）こんな豪華な列車に、一度でいいから乗ってみたいものだ。
　常設展も見学。日本一の規模を誇る、鉄道ジオラマの実演を見ることができた。朝昼晩と時間が過ぎゆく中に、いろんな電車が走る。新幹線、通勤線、貨物列車・・・。よく制御されていた。
　鉄道ジオラマは、前回は待ち時間が長くて諦めたようだ。今回は、実演が始まっても、空席が結構あり、僕らは前から2列目のいいアングルで見ることができた。（若干なら最前列も空いていた。）
　実物の鉄道車両には、実際に中に入れるものもある。でも、普通車とか3等客車ばかりで、グリーン車のはなかったような。豪華な車内にも入りたいものだ。
　1時間ほどで見学を終えて外に出た。雨はまだ降っていた。今度訪れるのは、いつになるだろうか・・・。またいい特別展がやっていたら、来てみたいものである。