muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

永青文庫の茶入 ほか5つの美術館、博物館

記念切手と記念品

 仕事前に展覧会を見てきた。1人で行動。予定外のコースになった。以下、見てきた順。
(1)「読書の楽しみ」展(切手の博物館)
(2)「切手で楽しむ文学」展(同上)
(3)村上豊展(講談社 野間記念館)
(4)永青文庫の茶入 −2010年度総合調査をふまえて(永青文庫)
(5)第45回全国切手展(池袋サンシャインシティ文化会館)
(6)古代メキシコ・オルメカ文明展―マヤへの道(古代オリエント博物館)
●読書の楽しみ
 世界各国の、読書にちなむ切手。いろいろあった。いろんなデザインの切手を見るのは楽しい。
●楽しむ文学
 文学に関する切手。文豪の肖像画の切手など。すみません、あまり印象に残ってない・・・。
●村上豊
 挿絵や、雑誌の表紙絵などの大家。
 第1展示室では、(多分)"売り絵"ではない、この人のファインアートな領域の絵を展示。ちょっとエロティックだったりした。
 他の展示室では、挿絵の原画など。ほのぼのとしていて温かい画調だった。
●茶入
 茶碗ではなく、茶入。小ぶりのものが多かった。桃山時代から江戸時代のものが多かったかな。初公開作品も多数。古いものは好きなので、こういうのはいいなぁ。常設展示も、やや雑多ながら、能面、仏像、陶器など質が高い。
●第45回全国切手
 2007年以来訪れた。(2007年11月2日のブログに記事があります。)ちょうど、切手の博物館から池袋・サンシャインシティの会場まで無料シャトルバスが走っていて、便乗してしまった。15分の短い旅。
 会場では、初老の男性がほとんど。切手オタクといった感じですごい。(僕も昔はそうだったが・・・。)
 日本郵政の出張所もあって、風景印4つのために、はがき4枚、記念切手をまたまた買ってしまった。(写真。一緒に写っているのは、切手の博物館でもらった記念品。)今日買った記念切手は、きらきら光る部分があってとってもきれい。
 世界各国の切手に関する研究発表があった。英文、欧文なので読めなかったけど・・・。
●古代メキシコ
 2回目なので詳しい感想は割愛。今日は音声ガイドを借りた。1件1件の収録時間が長くて、ちょっといらいらしたりもしたが、古代メキシコ・オルメカ文明に関する理解が深まった。(ような気がする。)いろんな遺跡があるんだなぁ・・・。
 今日は、朝一で東京体育館に行き、今年のアンでギルバートを演じた遼介くんと一緒に入った。(久しぶりの再会。)役者として頑張っているようで頼もしい。
 横浜でドガ展を見ようと思えば見れたが、ちょっときついのでパスした。