muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

九州旅行 初日 (阿蘇、雲仙)

阿蘇山火口

 今日から九州旅行。今は、ホテルに着いてイーモバからアクセスしている。(3本立った。)
 今日のネタは以下の通り。
(1)ANAの飛行機
(2)阿蘇山火口
(3)草千里
(4)大観峰(だいかんぼう)
(5)カーフェリー
(6)九州ホテル
(7)九州ホテルの夕飯
(8)温泉
●ANA
 今回、ANAスカイホリデーのツアーなので、当然往復の飛行機はANAである。(無料の)飲み物は水かお茶のみかと思っていたら、アップルジュースが加わっていたので、それを頼んだ。(お代わりまでしてしまった。)
 オーディオプログラムはクラシックを聴いた。後期ロマン派特集で、ブラームス、リスト、R.シュトラウス(13管楽器のセレナード)、シェーンベルク(浄められた夜)、マーラーだった。マーラーは、こないだまで昼どき合唱団でやっていた「復活」のフィナーレ(抜粋)だったので、ちょっと真剣に聴いてしまった。
 1時間半ほどであっという間に阿蘇くまもと空港に着いた。お迎えの観光タクシーへ。(2人だけで乗った。)
●阿蘇山火口
 観光タクシーのおじさん(運転手)は、結構話もしてくれていい人だった。お勧めのコースと言うことで、阿蘇を回る。
 阿蘇山火口へは(割引の)300円を別途支払い、見物。有毒ガスの出具合によっては、観光禁止の場合もある。(過去に死者も出たそうで。)
 今日の写真は、その阿蘇山火口。蒸気が常時噴き出している。自殺の名所だそうだ。(引っかかって未遂が多いらしい。)
 硫黄の臭いが結構した。
 今日は見えなかったが、そこは湯だまりになっていて、エメラルドグリーンだそう。
●草千里
 だだっ広い草原。期待していたわりには、たいしたことなかった。
 牛の放牧をしていた。肉牛だそう。赤毛と黒毛、2種類いた。
●大観峰
 車を降りて、結構な上り坂を上がると、展望台(建築物はない)になっている。眺めが雄大でよかった。
 昼ご飯を食べたが、レストランはなくて、巻き寿司を食べた。非常に味気なかった。
 タクシーはここまで。ここでANAバス2号に乗り換える。
●カーフェリー
 ANAバス2号は、僕たち2人だけで、貸切状態だった。話し好きの妙に乗りのいいバスガイドさんが案内してくれた。
 お釈迦様が寝ているような山の形を見る。(横顔の形に峰がなっている。)
 山を登ったり下ったりしながらカーフェリーへ。本当は菊池渓谷というところも見物するはずだったが、フェリーの関係で割愛。
 港へは早く着いたので、1本早い、15:15発のカーフェリーに乗れた。バスのまま乗車。乗り合い室へ。
 最初、外のデッキで座っていると、いっぱいカモメがそばを飛んでいる。売店で売っているかっぱえびせんをねだっているのだ。早速えびせんを買って、カモメに与える。手に持って手すりの辺りに出すと、素早くカモメがさらっていく。だんだん怖くなったので、投げ与えるとナイスキャッチで素早くついばむ。すっかり面白くなってしまった。(手すりの内側へは来ない。)
 1時間の乗船で島原着。
●九州ホテル
 カーフェリーを下り、また山道を登り雲仙温泉郷へ。途中、雲仙普賢岳(現在は「平成新山」)を通る。20年前被災したが、今ではすっかり復興している。
 九州ホテルは、基本料金から1人1500円の追加料金が必要なホテル。ちょっと古めかしいけど、部屋(和室)も広く、部屋の窓から雲仙地獄も見えた。
 ウェルカムドリンク(ロビーでいただいた)は、温かい抹茶にお砂糖を加えたもの。おいしかったです。
 記念撮影のサービスもあり、生花の前で2枚取ってもらえた。明日プリントアウトしたものをもらえるんじゃないだろうか。
●九州ホテルの夕飯
 夕飯の時間は選べたが、18:00なら窓際の席が取れると言うことでそうしてもらった。確かに窓際で雲仙地獄がよく見えた。
 夕飯は和洋折衷のコース料理。2品はチョイスするようになっていて、僕は白魚の茶碗蒸しと、雲仙豚のあぶり焼きにした。主菜のうち、アワビのステーキと長崎牛のステーキは追加料金が必要だった。
 突き出し、デザート等も大変おいしかった。土地のものを上手く使っていた。
●温泉
 白濁湯。硫黄の匂いがした。露天風呂は貸切状態で、気持ちよかったです。雨が降っていた。人は少なかったです。
 風呂上がりに冷たい麦茶(セルフサービス)をいただいた。おいしかった。係のおばちゃんと少し話をしたが、ホテルは創業90年超で、修学旅行は取らないそうである。
 今日は、天気が悪いかと思っていて、実際少し降ったが、それほどでもなくて、よかったです。
 明日は長崎観光して、そのままハウステンボスに入って泊まります。
 今朝の3:30起床して、あっという間だった。よく眠れるといいなぁ・・・。あと、明日の朝(バイキングらしい)に期待。