美術館めぐり 2021.02.23 - 2021.03.15
ここ最近見学してきた、美術館めぐりの記録です。すでにこのブログで掲載済みのものや、2回目以上のものは感想を省略します。撮影可能な展覧会が多くあり、枚数も多数になりましたので、何回かに分けて掲載します。
以下、見学してきた順です。
【南薫造展】(東京ステーションギャラリー)
月野さんとご一緒しました。日本の印象派といった感じでした。西洋の画家の影響を受けていると思います。
【コンスタブル展】(三菱一号館美術館)
月野さんと一緒でした。コンスタブルは当時の英国で、ターナーのライバルとも目された画家みたいです。静謐な風景画に惹かれました。
展覧会の最後の最後に1点だけ、撮影可能な作品があったのですが、うっかりして撮り忘れてしまい落胆していたところ、月野さんが撮影してくれた画像を送ってくれました。感謝です。
【リサとガスパール展】(松屋銀座)
こちらも月野さんと一緒でした。リサとガスパールは、日本の特殊切手でもモチーフに取り上げられている、人気のキャラクターですね。
絵本の原画が並んでおり、温かみのある絵柄に好感が持てました。
【鈴木藏の志野】(智美術館)
久しぶりに会う友人の、リキさんとご一緒しました。
いかにも「作品です」かのような、しっかりとした勢いのある創作志野焼が並んでいました。お茶碗等。見応えありました。
【海を渡った古伊万里】(大倉集古館)
こちらもリキさんと見学しました。東京都での新型コロナの緊急事態宣言が発令された影響を受けて、いったんは開催中止になりましたが、その後なんとか再開されて、観ることができました。
当時のヨーロッパの好みに合わせたかのような、いかにも大ぶりでゴージャスな古伊万里でしたね。お皿や壺など。豪華でした。
【浅見貴子展】(中村屋サロン美術館)
月野さんと一緒に。久しぶりの中村屋サロン美術館でしたが、いつもの収蔵品展ではなく、今回は現代アートの個展でした。
モノクロームの作品が多く、植物にモチーフを得ている作品が多かったです。
作家さんの経歴(受賞歴)も、申し分なかったです。
【大地のハンター展】(国立科学博物館)
台湾人の、つよし君と行きました。いろんな動物の剥製が展示されていて、見応えありました。まるでそこで生きているかのようでした。
完全入場予約制により、中はある程度ゆったりとして見学できました。よかったです。
【細川家四代展】(永青文庫)
こちらもつよし君と一緒でした。かつて肥後国、熊本県を治めていた細川家の一族、4代の当主が創作したお皿や茶碗などが並んでいました。平成初期の頃かな、細川護熙首相の作品もありました。
【小倉尚人展】(日本橋高島屋)
月野さんと一緒でした。小倉尚人氏の描いた曼荼羅図などがありました。東日本大震災で作品が被災してしまい、「津波の跡」が残る展示もあり、時節柄、考えさせられてしまいました。
【VOCA展2021】(上野の森美術館)
大がかりな公募展。つよし君と一緒でした。
若手作家たちによる渾身の1作が並んでおり、迫力でした。いろんな傾向で、多彩でした。楽しめました。
【銀の匙展】(松屋銀座)細川家四代展
つよし君と。原作コミックスは知らなかったのですが、その原画や関連グッズなどが展示されていました。うれしい撮影可能。主人公の若手男性は、何気にイケメンですね。(普通イケメン。)
代展で